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無双シリーズメインで腐女子が書いております〜。 職業は某エンジニアです、念のため。
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それはうすく雲のたなびく昼間のような
ひとひとの作りし光を反射して
夜はいずこへ行ってしまったのか

私は夜を探している
この地へ来てからまだ一度も出会っていない
時が宵の時間をさす
確かに日は沈み行き夕焼けに染まる
けれども

夜は来ない

ただ明るい
それは曇りの昼にもにていて
星も月もいない
よるの深い青も
みんな何処へ行ってしまった?

ビルの谷底で狭い空を見上げた
けれども無関心なビル風は私など見えていない
時をたゆとう河に聞いても
その傍らで時を刻む木々に聞いても
彼らは楽しそうに笑うだけ

私はビルの谷間で一息ついた
酷く疲れていた
不安と、脱力感がひどく何をする気にもならない
楽しいことを思い出すことも出来ず
真っ暗な道が広がるばかりなのに
眠くはない
それはきっと置いてかれてしまったから

「夜はいますよ、貴方の側に」

私はハッと顔を上げた
穏やかな声と共に答えをくれた
誰?

それは細い月
煙のように立ちこめ光を反射する雲の切れ間
穏やかで美しいのにかき消えそうな月光

「待って、行かないでください!」

けれども月は再びその姿をかき消してしまった
傍らには星もいたのに
私はまた置いてかれてしまった
その後ろには確かに夜の姿があったのに

私は今日も空を見上げて夜を探す
月も星も何処へ行ったのだろう
その光を返す明るい雲の向こうに?
だとすれば私はいつ会うことが出来るの?
焦がれて焦がれて・・・・・その時は手をさしのべてくれますか?

貴方が恋しい
唯一の・・・・・・・





今日はCCNAやりません。
正直言って見直しもかねてここにだーっと打ち込むと酔うというと
んでもない事態になりました、事実この前。
コピペつかったのでスペル違うとこ全部違うしね☆
・・・こんなんで大丈夫かしら。

ちょっと思い立ったのでネタをあげてみました。
これは、実体験です。
五月一日から実質一人暮らしをしていますが、今日の夜。
それも一瞬だけ夜を見ることが出来ました。
ほんと、向○警察署のおっちゃんにも話しましたが、夜が明るい。
四年前こっちに住んでいたときはさほど思いませんでしたが。
あ、屋上があったからかな、周りの中じゃ一番高い建物だったし。
けれども、今度ばかりは方角があってないと見えません。
仕事帰りなんて無理無理。

そして見えた月の描写はまるまるつい数時間前の話。
洗濯物を干すので窓を開けたとき。
本当にかき消えてしまった細い細い月。
もう上弦だか下弦だかわかりませんよ。
・・上弦かなぁ。

月が恋しい。
というか、夜が恋しい、涙がでてきそうなほど。

なので真っ先に言えます。
東京は、夜のない世界です。

・・今更なのかも知れませんがね。
ここまでとは思わなかったなぁ~。


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